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【鍵はPixel4】Pixel7 Proが1万で買える裏技が面白かったので紹介する

しなー
しなー
どうもしなーです。

2022年10月6日、Googleより新型であるPixel7の発表がありました。

どんなワクワクする新機能を搭載してくれるのかな?と期待して見ていましたが、残念なことに目新しい機能は殆どなく、

しなー
しなー
やっぱり今のスマホの実力はもう頭打ちだな……

と思わされるばかりでした。正直性能に関しては期待通りというか、期待外れといいますか、正直欲しいなーと思わされるスペックでは全然ありません。

ですが、その感想を一気にぶっ飛ばして、「これは欲しい!」と思わせてくれる特典がPixel7には搭載されていました。

それが「下取り」と「ストアクレジット」、そして「プロモーションコード」の3つ。

これを使うことで、なんと実質ほぼほぼ無料でPixel7が手に入ってしまうのです。

今回は、Pixel7の魅力ではなく、Pixel7が特典を駆使することでいかに安く購入可能なのかについて解説していこうと思います。

ニコ&キラ
ニコ&キラ
ちなみにYoutubeでも同じ解説を上げてるよ!動画で見たい方はこちらをクリック!

Pixel7は実質無料、Proは実質1,780円で買える

公式も謳っていることですが、

  • Pixel7は実質無料(約8万円引き)
  • Proは15,000円未満(約11万円引き)

で購入することが可能となっています。

当然この割引率は理論上の最大値であり、この金額で取引できる人は1割に満たないでしょうが、正規の値段の半額以下でPixel7を買うこと自体は全くの夢物語ではありません。

このからくりについて詳しく見ていきましょう。

割引の仕組み

割引には3つの要素があり、それが先に紹介した通り

  • 下取り割引
  • ストアクレジット
  • プロモーションコード

の3つになります。

最大の割引額は↑に記した通りですが、それはあくまで理論値。

ですが、それでもPixel7Proに至っては

  • 下取り割引
    • 61,500円
    • Pixel4購入費用 -30,000円
      • 割引額 31,500円
  •  ストアクレジット
    • 35,000円
  • プロモーションコード
    • 12,430円

ぐらいのものが受けることができて、実質

123,400円 – 31,500円 – 35,000円 – 12,430円 = 45,370

ぐらいで買えちゃうという、とんでもない割引を得ることが出来るというわけです。

下取り割引

割引の中でも世間を最も賑わせた割引が、この下取り割引です。

なんとPixel4もしくはPixel4 XLを下取りで利用すると、本体の代金から最大61,500円もの割引が受けられるというのです。

しなー
しなー
Pixel4を実機で持っている人なんてそうそう居ないから、61,500円の割引を受けられる奴なんて殆ど居ないだろ

と思っていたんですが、そこで注目されたのが中古市場。

なんとPixel4やPixel4XLは中古価格が25,000円~30,000円程度となっており、Pixel4を持っていない人でも中古で買ったPixel4を下取りすれば約3万円程度の割引が受けられると判明したのです。

これには転売ヤー大歓喜。試しに仕事で秋葉に行く機会があったので秋葉の中古携帯屋を回ってみたのですが、14時時点でPixel4は完全に枯渇しておりました。

僕の場合は、あまり立地の良くないGEOを車で探して回ったところ、偶然Pixel4XLが売られている店舗を見つけたため、そちらで運良く手に入れることができました。

まだ僻地であれば手に入れられるかもしれません。

下取りは

  • 本体代金からの割引
  • Pixel4は最大61,500円の割引
  • 中古でPixel4をゲットできれば約3万円の割引が受けられる
  • 下取り特典は 2022年10月23日午後11時59分まで

ちなみに

この下取りですが、規約を見ると

  • 61,500円の価格は下回ることがある
  • 一定基準の価値がつかなかった場合には返品され、割引は受けられない

との記載があります。

なのでもしかすると運良くPixel4を手に入れることが出来たとしても、Googleから返品されてしまう可能性もあります。

そうなったら逆に赤字ですので、それは甘んじて受け入れましょう。リスクを取るとはそういうことです。

ストアクレジット

それぞれ早期購入で、Pixel7なら21,000円、Proなら36,000円分のストアクレジットが付与されます。

これは本体の購入代金から差し引かれる金額ではなく、「注文の発送から約24時間後」に届く電子クーポンとなっています。

そしてこのクレジットは10/16の午後11時59分までの注文でしかゲットできないので、注文する時期に関してはかなりの注意が必要です。

ストアクレジットは

  • 本体代金からの割引ではない
  • なので追加で別の商品も購入しないと意味がない
  • 発送から約24時間後に届く
  • 2022年10月16日午後11時59分(日本時間)まで貰える
  • クーポンの期限は2023年10月6日

プロモーションコード

ネットの情報だと紹介してたりしてなかったりが分かれるところだったんですが、実はGoogle Storeからこんな割引券が届いていたりします。

これはPixel7やPixel Watchの購入代金から約10%を割引できるというクーポンで、

  • Pixel7なら8,250円
  • Pixel7Proなら12,430円

の割引を受ける事が可能です。

これはこのメールが届いている人なら誰でも使用可能なので、使わない手は一切ありません。

プロもションコードは

  • 確定で10%OFF
  • 有効期限は2022年10月16日まで
  • Storeからのメールを拒否していると届いていないかも

値引き額のまとめ

Pixel7 Pro

割引額

本体代金 124,300

  •  下取り割引
    • 割引額 -31,500円(Pixel4が3万円と仮定)
  •  ストアクレジット
    • -35,000円
  • プロモーションコード
    • -12,430円

総割引額:-78,930円、実質携帯代金:45,370円

購入時に実際に自分が払う費用

  • 本体代金
    • 124,300
  • Pixel4購入費用
    • 30,000
  • 下取り割引
    • -61,500
  • プロもションコード
    • -12,430

実際割引額:-43,930円、支払額:80,370円

ここに+35,000円のクーポンが付きますが、これに関しては割引という形ではないため、実際に僕らが支払う額はこちらになります。

なので44,370円で買える!ってなって、5万円しか用意しなかったってなると痛い目見ますよ。

実質と実際は違いますからご注意を。 

Pixel7

割引額

本体代金:82,500

  •  下取り割引
    • 割引額 -31,500円(Pixel4が3万円と仮定)
  •  ストアクレジット
    • -21,000円
  • プロモーションコード
    • -8,250円

総割引額:-60,750円、実質携帯代金:21,750円

購入時に実際に自分が払う費用

  • 本体代金
    • 82,500
  • Pixel4購入費用
    • 30,000
  • 下取り割引
    • -61,500
  • プロもションコード
    • -8,250

総割引額:-39,750円、支払額:42,750円

今回の鍵はPixel4もしくはPixel4XL

Pixel4を手に入れることが出来るか出来ないかによって、大分今回のセールのお得さが変わってくるため、Pixel4がガチの鍵になります。

61,500円の割引はかなりデカく、中古で30,000円だったとしても、実質の割引額は31,500円になります。

3万円って言うと高級なワイヤレスイヤホンが一個買えてしまうぐらいの値段なので、その値段が割り引かれるインパクトはハンパじゃないです。

ですが先にも書いた通り、もうPixel4は中古市場からかなり狩り尽くされ始めています。

もしこの割引を受けたい方は急ぎPixel4を中古市場で探しに行くか、知人友人に譲ってもらう必要があるでしょう。

王道パターンはPixel7 Pro購入、Pixel Wacthをストアクレジットで購入

Pixel7Proを購入すると35,000円のクーポンが貰えるのは先に説明した通りです。

ただ、このクーポン、使わなければなんの意味もありません。

ご存知の通り、クーポンは持っているだけじゃただの紙切れ。よってこのクーポンは使い切る必要があります。

そしてGoogleはこのタイミングで「これにクーポン使ってクレメンス」と言わんばかりに39,800円のPixel Watchを投下してきました。

Pixel7 Proを買って、もらったクーポンでPixel Wacthを購入、というのが王道パターンですかね。

ただ、注意すべきパターン

Pixel4が買い取りされなかったパターン

現実的に一番起こりえそうな問題はこれ。

Pixel4が買い取りされずに返品される可能性が0じゃありません。

ここの審査基準はPCS Wirelessってところが決めて実行するらしいですが、ここで弾かれたら61500円の割引はなくなります。

むしろPixel4を購入した方に関しては負担額が増えただけ、という現象が起こる可能性があるので、これに関してはマジで注意です。

正確には注意したところでなんの意味もないので、心構えはしておきましょう。

ちなみに:GoogleがPixel4に重きを置く理由

これは推察になるのですが、Pixel4を何故Googleが重視するか?という話なのですが、Pixel4には

  • Googleフォトを無制限に使用できる

という機能がついていて、それが原因ではないか?と言われています。

Googleは昔「無制限でアクセス可能です!」と言っていたものを、最近では次々に改悪し始めており、無制限で利用できるものがどんどん少なくなっております。

なので無制限に保存OK!な機能を持った機体というのを回収したいのでは?というのがネットでしきりに考察されています。

更にちなむと

↑の前提が成り立てばという話ではありますが、次回のGoogleの新製品発表の時にもPixel4の買い取り価格が高いのでは?という予想が付きます。

なので安くPixel4をゲットした人は、次回の発表に合わせて保管しておいても良いかもしれません。

そして、もしかすると次回はPixel5争奪戦の様相を呈するかもしれません。

というのも、実はPixel5にも同じように画像を無制限にGoogleフォトにアップできる機能が搭載されていたりします。

現状Pixel5の中古価格は4万円後半~5万円ぐらいではありますが、流石に来年とか再来年になったら下がるという予想が立てられます。

そうなると次の争奪戦の対象はPixel5になることは予想に難くありません。

Pixel7が発売されてPixel5の価格が下がったら、確保しておくのも手かもしれません。僕はやろうかなと思ってます。

僕はPixel7 ProとPixel Watchを買う予定

僕は既にPixel7 Proを発注してまして、35,000円のクーポンではPixel Watchを買う予定になっております。

ブログとYoutubeにもする予定なので、その際は是非御覧ください。

頼むからクーポンちゃんと届いてくれよ……?

まとめ:裏技使いたいならとにかく急げ

Pixel4の在庫は恐らくほぼ僅か。

今からこの割引を受けられる望みはかなり薄そうですが、狙いたいならとにかく急ぎましょう。

今回のセールに関してはかなり特急で行って、あとは普通に売りたいという考えがありそうなので、行動が早いやつが勝ちそうです。

善は急げではないですが、とにかく急いで行動したほうが良さそうです。

ニコ&キラ
ニコ&キラ
今回はこのあたりで失礼します!関連記事も是非読んでいってね!

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