話題沸騰!ホリエモンの多動力を読んでみた【感想】

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「型にハマらない生き方をしたい」

最近頻繁に議論されているテーマですね。もしくは「好きなことを仕事にする」とか。

私もそれを夢想しているタイプの人間で、好きなこととか、楽しいことを仕事にできるのならばどれだけいいことかと常に考えています。

そんな型にハマらない、好きなことを仕事にしている人間といって真っ先に思いつくのはだれでしょう?

私とかだと結構ブロガーだのアフィリエイターだのが思いつくんですが、皆さまは何を思い浮かべましたか?

思い浮かべたのは人によって千差万別かとは思いますが、ホリエモンこと堀江貴文さんもその好きなことを仕事にしている人間の一人ですね。

非常に有名な人で、この名前を聞いて「誰?」って思った方は少ないのでは?

ライブドア事件で逮捕された人です。つまりはオブラートに包まずに言えば、元ライブドア社長の前科者です。

ただ、自由に生きたいとか好きなことで生きていきたいって人にとっては憧れの人らしく、支持者が結構います。

ネット界隈では賛否両論がきっぱり分かれるタイプの人で、ちなみに私はあまり好きではないですね。どちらかというと嫌いの部類に入るタイプの人間です。

そんなホリエモンですが、今回彼の著作がベストセラーになりました。

その名も「多動力」。その意味については後に解説していきますが、今回は彼の著作である多動力についてレビューしたいと思います。

 

うんこドリル越え!ホリエモンの多動力

なんと、巷でうわさになっているうんこドリルも追い抜く勢いで売れていました。

うんこドリルを超えるとは……。教育商材が爆発するととんでもない範囲に広がるものですが、それを超えています。

いや、結構まじめに凄いな。

ちなみに今(6/10時点)でのランキングですが

お兄様が一位でした。流石です!お兄様!

まさかの劣等生が一位。見てみてもあまり面白くないと感じてしまった私としては

評価3wwwちょ、お兄様(笑)

と煽りたいところですが、美雪さんと信者に殺されそうなんでやめておきます。

ちなみに多動力は4位でした。

このランキング見るとホリエモンよりむしろお兄様の凄さが際立ってしまった感じがしますね。すげえなあのラノベ。

多動力って何?タイトルの意味は?

本書の言葉を引用すると

「多動力」とは何か。

それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

とのこと。例えば、

ブロガーとして飯を食っていたのに、次はyoutuberになって動画を投稿しまくったと思ったらこんどはNPO法人を立ち上げて、そこで落ち着くのかと思いきやテレビに出てみたり、評論家になってみたり……

などなど、とにかく一つのことに執着しすぎず、次々に興味を新しいことに移していく力「多動力」

とはいえ、日本でそれをやるのは非常に難しい。

なぜなら日本では、一つのことを苦労しながらとことん極めるということがこの上ない美学として扱われるからだ。

よってこの本ではホリエモンの生き方を参考にしながら、その美学から抜け出そう!ということ熱心に述べられているわけです。

「多動力」の重要なポイント

多動力で私が重要だと思ったのは、正直、以下の一つのポイント。

  • 徹底的にはまり、直ぐに飽きるべし

これだけ。細かいところを述べればもう少しあるけど、本当に大事なのはこれだけです。

本文中だと「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」という言葉で表現されています。

これはどういうことかというと、まずは何か一つに徹底的にはまり、とことん追求することがまずは大事だということ。

それは勉強だろうがゲームだろうが仕事だろうが、とりあえず何でもいい。とにかくはまってみること。

とことん何かにハマった経験がないと、そもそも何かにハマるということ自体が出来ない。

だからとりあえず徹底的に一つのことにハマってみる。そうすればハマるということがわかるから。

そして徹底的にハマったとしても、直ぐに興味を次のものに移していく

よく「100点解答をとれ!」と言われることがありますが、この本では「80点でいい」と述べています。

偏差値に換算すると個人的にはわかりやすいんですが、受験で偏差値60ってそんなに取るの難しくないんですね。

人より多少勉強すればすぐに取れるのが偏差値60なんです。これは本当に。今度記事あげようと思います。

でも、偏差値60を65にするのは物凄く難しい!

ましてや、65を超えるなんて、60を65にする努力と比にならない量の努力が必要です。

この本でホリエモンが言っているのは、偏差値60をとれ!ということ。

徹底的にハマれば偏差値60クラスは直ぐ取れます。これが80点でいいってことですね。

ただ、これを90点にしていくとか、まして100点にするなんて言ったらとんでもない時間が必要となります。

80点は一般的に見て十二分に凄い。100点が欲しいなら専門家に任せればいいから、自分はとりあえず80点分の知識だけ得て次々に行動しろってことなんですね。

これが猿のようにハマって、あとは鳩みたいに飽きろってこと。

凄い一理ありますね。私は受験で100点解答を目指した口ですが、一理あるなーと凄い思わされます。

満点を望むスペシャリストではなく、80点をとるゼネラリスト。

確かに今後そのほうが生き延びていくには強いかもしれません。

 

「多動力」の不要なポイント

ぶっちゃけると、上記に書いたこと以外はあまりいらないかもしれない

読み物としては非常に面白かったし、参考にもなった。

例えばこんな文があります。

以前、ツイッターで「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と投稿したら大炎上した。しかし、僕は未来のある若者が卵焼きを作るのに何年もの無駄な時間を費やすのを見て居られない。

情報伝達手段が限られていた時代には、おいしい酢飯をどうやって作ればいいのか素人にはわからなかったし、魚のうまさを最大限引き出す包丁の使い方はプロのみぞ知る専売特許だった。

(中略)インターネット出現前は特定の人間だけが技術や情報を独占し、それこそが価値だったのだ。しかし、インターネットの時代では「オープンイノベーション」が前提となる。

つまりは情報は今の時代開かれているのだから、わざわざ糞くだらない下積みなんてする必要はない。

さっさと最良の手を調べて使えばいい。その最良の手に達する答えがあるのに、答えを導き出すのに必要とされた無駄な時間を経験する必要はないだろうということですね。

凄い面白い視点で、下積みが何より大事!という日本の考え方を真っ向から否定しています。

確かに下積みで苦労することに美学を感じる風習が日本にはあるからなぁ。若いうちは苦労すべき!的な。

大事な面もあると思いますが明らかに無駄なら切って捨てるべき。そんなことを堂々と言っています。

ただ、この本には1512円もかけるほどの価値が無かったなというのが私の感想。

上で紹介したみたいな、日本の悪習なんて捨てちまえみたいなことはよく書いてあります。

面白くてためになりますが、正直レベルとしてはそこいらのブログとかに書いてあるのと大差はないかな。

「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」

みたいな極端な思想もありますし、ここいらは賛否両論わかれそうです。

これが500円なら物凄い価値のある本だったと思います。

でも、その三倍となると払う価値はないと思う。正直に言ってしまって、上に書いたことがこの本で重要なことですからね。

私とは少し違う意見で、オススメしている人もいるので、比較して読んでみることをおすすめします。

お値段はamazon・楽天で1512円!

上にも書きましたが、結構高いです。

読みたい人はしばらくたった後に中古で探すといいかもしれない。

まとめ

「多動力」はためにはなるが、1500円の価値は無いかもしれない

少なくとも僕はそう感じましたね。

色々なまとめサイトとかブログで重要な論点とかがまとめてあるので、それを参考にしてみて、

「お、これは面白そうな本だ!」

と思ったら購入してみるといいかもしれませんね。

その結果微妙だなーと思ったのが私なんですが(笑)

 

さて、今回は多動力をレビューしました。いかがだったでしょうか。

それでは今回はこれで失礼をば!


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