【銀行員の日経解説】ソフトバンクがIPOしたけど、IPOって何?ソフトバンクIPOの目的等について解説する【その4】

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しなー
どうも、しなーです!

 

ソフトバンクがIPOを行った!とのニュースが最近各地で流れております。

日経でも色んな所でソフトバンクのIPOの話題が出てますが、IPOが何か?というのを皆さんご存知でしょうか?

株をやられている方とか、経済学をやってきた方にとってはお茶の子さいさいの知識かもしれません。

が、意外とそれ以外の学部を出てきた方だと詳しく知らなかったりするもの。

なので今回は、

ソフトバンクの上場についての解説と、IPOとは何ぞや?ということについて簡単に解説していこうと思います。

通勤前や移動時間などの隙間時間で是非ご覧ください!

※分かりやすさを優先しているので、厳密な定義から外れたりするところは多少ありますのでご注意を。ただ、日常生きるならこの程度の理解でダイジョブです。

前回記事

【銀行員の日経解説】スルガの不正融資問題って結局何が悪かったの?地銀マンが解説してみるpart2【その3】

2018.12.14

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まずIPOとは何か

IPOとは「株を世間に売り出すこと」

IPOとは「Initial Public Offering」の略になりまして、

「新規公開株」や「新規上場株式」なんて日本語訳がされます。

新規公開株!なんて言い方をするとかたっ苦しくてわかりにくいですが、これらの英単語の意味って

Initial=最初の

Public=公共の、公衆の、公開の

Offering=売り出し

なので、つまりIPOを芸の無い日本語訳してあげると、

「企業が初めて行う、一般大衆への(株の)売り出し」

ということになります。

それでは株を売り出す(公開する)とはいったい何?

それでは「株を売り出す(公開する)」って一体どういうことでしょう?

これも一言で簡単に説明すると、

「証券会社で株を買えるようにすること」

になります。専門用語で上場じょうじょうといいます。

例えばソニーだとか任天堂の株って、楽天証券だとか野村證券みたいな所で誰でも買えるじゃないですか?

それはソニーだとか任天堂が株を買えるように売り出している(上場じょうじょうしている)から買えるんですね。

なので株式会社で有名な所でも、株を上場(公開)していない所の株は基本的には買うことが出来ません。

つまりは

つまりIPOとは、

僕ら一般の人でも証券会社で株が買えるよう、初めて株を上場(売り出す)すること

になります。

専門家とかに言わせればこの定義は正確では無いかもしれませんが、僕らはこのぐらいの理解を持ってればぶっちゃけ十分です。

なのでかーなーりー意外なことですが、

Softbankって株式上場してなかったんですよね。今まで。

これに関してはこの後で語るので、そこだけ知りたい方は次の章は飛ばしてください。

IPOをする目的

一言で言うと資金調達

IPOにより株を売り出す目的はほぼほぼ一つです。

その目的とは一言で言えば「資金調達」になります。

つまり金が欲しいってことですね。

大きい会社は専らこれでIPOをします。今回のSoftbankもこれでしょう。

箔をつけるという目的もあったりする

基本的に資金調達のために上場しますが、他にも箔をつけるという意味で上場する会社もあるそうです。

例えば

「東証一部上場!」

なんて言葉を聞いたことありませんかね?

これは「東京証券取引所の第一部」という所で株が取り扱われているという意味で、

ここで株を取り扱って貰うのは相当の優良企業じゃないと不可能です。

つまりここに株を上場できているというのはそれだけでも一流企業であることの証明になります。

銀行からの借入とかでも大きく響きますからねぇ。上場・非上場って。

一概には当然言えませんが、箔付を目的として上場する。それも企業のブランド戦略として取られることもあるそうです。

まぁ一番多いのはそのどちらもだとは思いますが。

ちなみに:ソフトバンクって、上場してなかったっけ?

結論:してないけど、親会社がしてる

まず前提として、今回上場するのは

ソフトバンクグループ株式会社の子会社の一社である、ソフトバンク株式会社

です。

「???」

って声が聞こえてきそうですね。ですが超簡単です。

この図をご覧ください。

実はソフトバンクって、親会社があるんですね。

それがソフトバンクグループ株式会社。孫正義が社長をやっている会社になります。

僕らが良く知るソフトバンクというのは、ソフトバンクグループ株式会社の子会社なのです。

そして今回上場するのは、子会社の方のソフトバンク株式会社になります。

※上の図参照

そしてソフトバンクグループ株式会社は元々上場しております。

これが

「え?ソフトバンクって上場してるんじゃ?」

と今回みんなが混乱した原因ですね。まぁ紛らわしいこと。

ソフトバンクが今回上場したのは何故か

分業化を明確にするため

目的の一つに、「分業をはっきりさせる」というものがあるらしいです。

ソフトバンクと言えば携帯じゃないですか?

でもソフトバンクグループとしては他にも色々やってるわけですよ。

それこそヤフーもそうだし、他にも配送部門があったりとかします。

でもやっぱりソフトバンクと言われれば携帯!って言われてしまうので、

携帯部門であるソフトバンク株式会社

その統括会社であるソフトバンクグループ株式会社

の二つに分けたと言われています。

あとぶっちゃけ、資金調達のため

まぁあと資金調達ですね。

ソフトバンクは超絶デカい借金をしてガンガン投資していくことで有名ですから、今後もどんどん投資をして事業拡大をしていくつもりなのでしょう。

それか内部留保(つまり現金)として確保して、何かあった時のために備えておきたいのやもしれません。

借入金も非常に莫大になってきていますし、自己資本(返さなくていいお金)での資金調達がしたかったのでしょう。

まとめ

以上、ソフトバンクのIPOについての記事でした。

まとめると

 

IPO=僕ら一般の人でも証券会社で株が買えるよう、初めて株を上場(売り出す)すること

ソフトバンクがIPOした理由=資金調達・分業化のため

 

ということになります。

この話、実は語り始めるとかなり奥が深いです

専門用語がガンガン出てくるので解説がめちゃくちゃ長くなります。

初値が1300円だったとか、公表価格は1500円だったとか、結構複雑な話が入ってくるのでややこしいんですよね。

今回はなんとか簡単にこんな感じでまとめてみました。如何だったでしょうか。

これに関連した単語・要素の解説も今後行おうかと思っているので、もし見たいものがあれば投票していただけると助かります(笑)

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それでは今回はこの辺りで失礼をば!関連記事も読んでいってね!

 

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